時は20xx年。
イタリアでは深刻な秩序崩壊が起きていた。
ある親は保険金目当てに子を殺した。
ある少女は盗んだバイクで走り出した。
そしてある少年は、夜の校舎窓ガラス壊して回った。
そう。この時、彼らには行儀良く真面目なんて出来やしなかったのだ。
国中に蔓延する不信の渦。
数十年来の友人でさえ敵に見えるほど、人は人の心を信じる術を失っていたのだった……
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また、そんな世相の流れはここ。
イタリア某所の小さなアジト内にも少なからず影響を与えていた。
???「オレの眼鏡がよォ~~~……。いつも置いてるトコから無くなったんだがテメェコラ知らねえとは言わせねえぞこのクソがァァァアアアッ!」
???「誰だぁ?このオレのスーツにボールペンのインク跡を付けてくれやがったマンモーニは……。
名乗り出ねえつもりなら片ッ端から干からびさせて炙り出してやろうか?ええ?」
毎日事件が起こっては、毎日誰かを疑う日々。
仲間の間に広がる疑惑と不信感。
ひとつだったチームは『バラバラになりかけていたッ』!
また、誰もがそれを仕方の無いことだと思い始めていた。
――そう。ただ一人を除いては……
???「ったく、おめーらはホンットしょ~~がねぇなぁあ~~~……。
誰彼かまわず喧嘩売ってんじゃあねえよ。
いいか? ひとつの『結果』に対して必ず存在するのは
『原因』だ。
おめーの眼鏡がカラスに持ち去られたってんなら原因は『鳥』だろ?
おめーのスーツが風に煽られてペン立ての上を前後してたってんなら原因は
『強風』だな。
で、『原因』にはこれまた必ず
『証拠』ってもんが残ってやがる。
ギアッチョ。おめーの部屋の隅にあったこの黒い羽は何だ?
プロシュートよォ。おめーの部屋の窓が事件当時に開きっぱなしだったってのはペッシに確認済みだぜ」
彼は、仲間同士がワケもなく争うのが「ユルせなかったッ」!
そして彼は……無為な争いを避けるため……
法 廷 弁 護 士 に な っ た の だ ッ !
チーム内で次々に起きる怪事件……
容疑者はチームメンバー全員ッ!
限りある時間の中でアジト中を駆け巡り……
わずかな証拠を掻き集めて
『ムジュン』を見つけ……
発想を
『逆転』させて無実の仲間を救い出せッ!
・ゲームタイトル
暗殺裁判 ~ジョジョの奇妙な法廷~
・ゲームジャンル
暗殺ADV
・公開日
2028/04/01(予定)
・製作ツール
LiveMaker2
(http://www.livemaker.net/)
・ゲーム背景、異議あり画像(フリー素材)
くに様
(http://landprofit.ifdef.jp/)
・特筆事項
エイプリルフール企画はこのブログ記事だッ!依然変わりなくッ!
(※訳:これはウソ企画なので、現在このようなゲームは製作しておりません)
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